特長
日本、中国、朝鮮半島に分布している広葉樹です。
材としては硬すぎない適度な硬さ、柔らかな肌触りが特徴です。
木目が細かく、アテが無く狂いが少ない為加工もしやすいです。
心材は灰色がかった緑っぽい色で所々に黄色が入ります。辺材は白~黄色っぽいです。
心材と辺材の境界ははっきりしています。嫌な臭いもしません。
床材として
硬すぎない硬さ、柔らかな肌触りから床材として人気のある材料です。
色味が杉の源平(心材の濃い色と辺材の薄い色のミックス)のようにうるさめになるのでそこを気にしなければオススメです。
小物として
お皿やお盆、お椀、まな板や彫刻の材料などにも使われています。