木材としてのホオノキ(ホオ)

特長

日本、中国、朝鮮半島に分布している広葉樹です。

材としては硬すぎない適度な硬さ、柔らかな肌触りが特徴です。

木目が細かく、アテが無く狂いが少ない為加工もしやすいです。

心材は灰色がかった緑っぽい色で所々に黄色が入ります。辺材は白~黄色っぽいです。

心材と辺材の境界ははっきりしています。嫌な臭いもしません。

床材として

硬すぎない硬さ、柔らかな肌触りから床材として人気のある材料です。

色味が杉の源平(心材の濃い色と辺材の薄い色のミックス)のようにうるさめになるのでそこを気にしなければオススメです。

小物として

お皿やお盆、お椀、まな板や彫刻の材料などにも使われています。

関連記事

  1. 木材としてのクリ(栗)

  2. 木材としてのトドマツ

  3. 木材としてのオニグルミ(クルミ)

  4. 木材としてのカバ(カバザクラ・マカバ)樺

  5. 木材としての杉(スギ)

  6. 木材としてのサワラ

当サイト 管理人

「木材・材木」のススメの管理人
あいはらの木の土橋善裕と申します。
木材アドバイザーの資格を持っています。

 

このウェブサイトは木材の流通をテーマにしたポータルサイトです。

 

日々の業務の中で
「木を買いたいけどホームセンターしかないの?」や「木のことを知りたいけど相談できる人が近くにいないか知りたい」「欲しい材料が自分の力で見つけられない」というご要望が多く、この問題を何とか解決できないかと、
「木を扱うプロの方」と「木を使いたい人」のマッチングを目的として開設しました。

 

「木を使った仕事がしたい!」「木を使って物が作りたい」「木を仕入れたい」そんなお客様から見つけてもらう為に、木材を取り扱う業者さんの無料掲載を募集しております。

掲載について詳しくはコチラをクリック!