木材としてのナラ(ミズナラ)オーク

特長

日本全国に分布する広葉樹、主な産地は北海道です。ミズナラやオークとも呼ばれます。

心材は褐色、辺材は白っぽいです。心材と辺材の色の差ははっきりしています。

非常に重くて硬いのが特徴です。重く硬いわりに加工性はとても良く、木目の風格から化粧用としても好まれます。

柾目面には「虎斑」(とらふ)とよばれる美しい模様が現れます。

また、塗装の仕上がりがとてもよく、オイルなどの浸透系の塗料を重ね塗りすることで美しさが引き立ちます。

家具材として

加工性の良さ、丈夫さ、木目の美しさ、塗装の仕上がりの良さから家具材として好まれます。

先述の虎斑という模様を入れるとさらに趣と印象が上がるとされています。

床材として

硬い木なので、素足で生活する日本人には向いていないかもしれません。

逆に、土足の床や、店舗の床など靴のまま上がるには向いています。

化粧合板として

木目の風格から化粧合板としても人気で、ビル内の内装用や家具の壁面、 ドアにも使われます。

ウィスキーの樽として

木材大辞典によると、ナラは導管内にチロースと呼ばれる繊維構造があり、

ウィスキーなどの醸造用樽として使用しても液漏れしないそうです。

 

オーク樽の美味しいウィスキーが出来るまでには、樽に使われるまでの木の成長に数百年、

材料として使えるまでに数十年、樽となってウィスキーのおいしさを引き出すまでにさらに数十年・・・

そのウィスキーの味には様々な物語と歴史があるわけです。 ロマンを感じずにはいられません。

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