使用用途によって、木材の利用方法は様々!
使用用途によって木材の利用方法は様々です。
家の骨になる材料もあれば、内装に使われる物も
また、家具になる木材もあります。
家の骨組み 構造材
柱(はしら)、桁(けた)、母屋(もや)、土台(どだい)など
家の骨になる木材を構造材といいます。
内装材
腰壁(こしかべ)などの内装に使う材料を内装材と言います。
外装材
破風板(はふいた)や外壁材なのがこれに当たります。
一般的にはほとんど破風板は木を使わなくなりました。
外壁材として木を使う場合は対候性を高めるため焼杉加工などの加工や塗装が必要となります。
銘木
テーブルやカウンター、椅子、看板など主に目に見えるところに使う木をざっくり銘木といいます。
和室の材料である床柱なども銘木にあたります。
ケヤキなどの広葉樹がイメージしやすいですが、杉やヒノキなどの針葉樹も銘木として存在します。