特長
日本にも分布しているが、流通しているアカマツ材の多くはロシアなどからの輸入材です。もちろん、国産のアカマツ材も流通しています。
色は、心材が白褐色っぽい色、辺材は白~黄色っぽい色で、心材と辺材の境界線は不明瞭です。
材としての強度は強く、耐久性は杉と同じぐらいの中程度。加工はしやすい材料です。
独特のマツ系の臭いがあります。ヤニは出やすいです。
羽柄材として
赤松の垂木は、家の部材として使われます。
産地とメーカー、時期によって品質にバラツキがでますが、材木屋さんで購入すれば間違いなし。
その理由は、「材木屋さん自身が見て仕入れを行うから」です。
もちろん、ホームセンターにも取り扱いがあります。
フリー板として
積層材として、造作材や家具材に使われます。
DIYにも使いやすい素材です。
構造材として
梁や桁としても使われます。